もっと頑張ろう。
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書いた日: 2011/05/16 00:34 カテゴリ:日常
スライム娘促進運動をそこはかとなく。
もっと頑張ろう。
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書いた日: 2011/05/16 00:34 カテゴリ:日常
なんか無駄に更新の間が空いてしまいました……。
理由? いやまあ仕事が忙しかった、のは4月の終わりまでで、5月に入ってからはFPSばっかやってたとか、はい、すいません。
というかまあ、ニコニコの鉄塔さんや加齢さんの動画見て面白そうだったのでマルチまで始めてしまったのが致命的だったね。時間飛ぶ飛ぶ。あっはは、やばい。でもしょうがないよね!加齢さんほんと楽しそうにやるもん!! まあ自分の腕はぶっちゃけ戦犯レベルのダメさ加減ですが、初心者の為の立ち回り講座見て少し理解できてキルレ0.5ぐらいにはなってきたよ。そんな頑張りすぎ状態だったので暫く封印するよ。たぶん。きっと。
あ、あと4月の終わりに家族旅行してきました。一泊7800円の湯快リゾートってセットで山中温泉の山中グランドホテルで。山中温泉自体は見事に雨で周囲を楽しむこともあんまり出来ず、というかそもそも観光地っぽいところはほっとんどなかったんですが(笑、温泉自体はのんびり出来ました。大浴場なんて書いてあるけどまったく大浴場ではなかったり(というか写真うまく撮るなぁ……)、でも食事(バイキング)は、まあ、それなりに楽しめました。というか、なにより良かったのは無料のマッサージチェアですけど。最近のは凄いね……全身揉みほぐしてくれるんだね……ぐぅ。
帰りには金沢まで行って兼六園に。なんというか、日本庭園のスキのなさにびびりました。どこに立ってみてもなにかしら絵になる。なんというか、びびりました。完成度やべぇ。
あとはカレーのチャンピオン食いました。普通にうまかったです。また金沢行ったら食おうと思ってたんですが、今調べてみたら普通にウチの近くに出店してました。……知らなかった。明日帰りにでも食いにいこう。
さて、実はウチには体重計がないのです。ただ自転車で通勤してるし、なんとなく体自体は軽くなった気がしてたので多分5kgぐらいやせたんだろうと勝手に思ってました。で、温泉行ったとき、実に半年ぶりに体重計に乗ったんですよ。……5kg増えてやがりました。やべぇ、0.1トンが近い。
そういうわけで、速攻で体重計を買いました。体脂肪とか測れるどころか体重計自体が記録までしてくれるHBF-375です。まあその結果、足の筋肉がついてて、逆に他の部位の筋肉がほっとんど無いというアレな状態だというのがわかりましたので、腹筋鍛えようとかなんとか、そんな感じになってます。しかしオムロンの体重計って用途ごとにやったら種類があってどれ買えばいいのかわかりづらいんですけど、私的には記録をとってくれて今日、1、7、30、60、90日前で勝手に比較してくれるHBF-375で正解だったかなとか。
そんな近況報告でした。明日からがんばる。
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書いた日: 2011/05/09 00:47 カテゴリ:日常
そういうわけで、めでたくジャーマネン化した亜美ちゃんに、祝いにいってもらいました。※例のSSの完結(?)後を想定しています。完結させてないのに、ひどいね。
誕生日おめでとう、レイちゃん。ねえ、私、心から祝ってるんだよ。なのに、なんで私のプレゼントを拒否するの? そんなに私のこと、嫌い?
ねえ、そんな目で見るのは、やっぱり、私がドロイドになっちゃったから? 赤い粘液を操り、触手でレイちゃんを拘束するような、得体の知れない人外だから嫌なの?
こんなどろどろの触手で無理矢理縛っておいてよく言うって? うん、そうだね。私だて、こんなの本当はしたくなかった。この触手だって私の体の一部だから、私からすれば触ってるだけなんだけど、レイちゃんからすればとってもきもちわるい。触るだけで嫌な目で見られるって少し悲しいけど、わかってる。だってわたしだってそうだったもの。
なら何故って? だって、知ってたもの。レイちゃんは私のことずっと狙ってるって。私がドロイドに変わったことにもすぐに気付いたのに、誰にも、なにも言わなかった。今日も私ひとりで訪ねてきたら、こんな離れに通されて。まるで私を殺そうと思ってるみたい。
こんな夜中に訪ねてこられたら、誰だってそうする? あ、確かにそうかもしれないわね。ごめんなさい。でもそれだけじゃないわ。レイちゃん、お風呂で『汚れ役になるのは私ひとりでいい』って呟いてたよね。それも、何度も。……なんで、知ってるのって? 水のセーラー戦士だもの。水のあるところなら、わかるわ。
ドロイドがセーラー戦士を名乗るなって? そうね、確かに私は、もうセーラー戦士じゃないわ。私はより多くのひとを助けるため、セーラー戦士の力を捨てて、この体になった。体は変わったけど、心はそのまま。ちびうさちゃんも、うさぎちゃんも、カラベラス様も助けたいの。
あなたが敵と呼び殺してきたニパスも、アツゲッショも、ダンブルさんも、時を戻せるなら助けたい。でも、それはもう無理。ああだからといって、殺したレイちゃんを恨んでるわけじゃないのよ。私はジャーマネンでもあり、亜美でもある。だから仕方無かったんだって理解しているわ。レイちゃんを恨んだりはしてないし、むしろ私は私の力で、レイちゃんを助けたいの。
騙されてるとか、そんなこと言うの? 酷い。私、簡単に騙されちゃうように思われてたんだ。ちゃんと自分の頭で考えて、出した答なのに。
ねえ聞いて。前世なんかに縛られ、狭い世界しか見ていないレイちゃんを、もっと広い世界に導いてあげたい。それが私の願い。そのためには、私が研究して作りあげた、私の卵を飲むだけでいい。たったそれだけで、戦う力は消えてなくなるのよ。霊感少女なんて言われて疎んじられなくなるの。そうして、うさぎちゃん以外とも普通にしゃべれるようになる。レイちゃんは、普通の少女になるの。
ううん、私みたいにドロイド化なんてしないわ。ちゃんと人間に戻る。バランスを研究したの。そういったことのために、この体になったんだもの。
……これだけ言っても、信用してくれないの? あなたなんか亜美じゃないって、亜美だったら戦いを放棄するよう言わないって……。さっきも言ったわ。私は亜美よ。そしてレイちゃんがそうやって戦う力に固執するのは、うさぎちゃんだけに依存しているからよ。
……いいわ、わかった。レイちゃんから戦う力を無くすのは、あきらめたわ。私は、嫌がることはしない。例えそれが相手のためになることだとわかっていても、無理矢理はいけないこと。わかるわ。
でもこのままだと、開放した途端、私、殺されちゃうわよね。あなたの目がそう言ってるもの。だから、本当に残念だけど、対策だけはさせてもらうわ。
簡単なことよ。私の体を使って、レイちゃんを、たっぷり、狂わせてあげるの。最初はきもちわるいかもしれないけど……ふふ、すぐにそんなこと関係なくなる。ぬるぬるで、どろどろで、ぐちょぐちょなのに、おくちも、耳も、首も、脇も、手も、おへそも……そしてもちろん、おっぱいや、おまんこも。ぜーんぶきもちよくして、頭のなかがそれだけになっちゃうの。
不可能って? うふふ。今の私には、ヒトの体なんて、とっても簡単に扱えるの。神経に直接私をつないで、ちょっと刺激を与えるだけでいい。自在の体が可能にしたスキンシップなのよ。
まだ、私のことを、そんなふうに言うのね。なら実行するしかないわ。残念だけど。……残念。
ねえ、最後に言わせて。私、こんなことになんてしたくなかった。レイちゃんが私のこと受けいれてさえくれれば、とってもきもちよくできたのに。ずっと親友でいられたのに。いつだって気持ちよく、できたのに……。
うん、しかた、ないよね。じゃあ、いくよ。私からの、ハッピーバースデー……
なんなんだ。なんなのだ!
目の前の、こいつは得体の知れないドロイドだ。亜美ちゃんの姿を借りて、えっちな触手で私を嬲る卑劣なドロイドだ。それも全裸を見せびらかすように私の前に立つ。亜美ちゃんが言うはずのないことを、亜美ちゃんの姿で! 亜美ちゃんを侮辱している。こいつは私の親友をこれ以上ないほどに侮辱しているのだ!
なのに、なんなんだ! あのセリフは。そしてあの表情は! あんな、寂しい顔は……亜美ちゃん、そのものじゃないか! 理解されなかったときの、仲間外れにされたときの亜美ちゃんじゃないか! ……なんで、なんであんな顔が出来る。模倣しているだけのくせに!
私の肌がちりちりする。ソーダにでも触れてるかのような感覚だ。溶かされてる? いや、多分目の前のドロイドは、確かに言ったとおりのことを実行するつもりなのだ。私を狂わせるために、繋がろうとしているのだ。
……あんな、悲しそうな顔で!
演技のはずだ。あんなの。本心は嬉しいはずなんだ。私が壊れ、戦力が無くなることが! そのはずなのに。そのはずなのに! なんで……なんで……私……あのドロイドが……亜美ちゃんに見えてしまうんだ……
「亜美……ちゃん……」
「……レイ、ちゃん。わかって、くれたの?」
亜美ちゃんの声で、亜美ちゃんの顔で、目の前の彼女は嬉しそうに言った。ああ、そんな顔されたら、私は。
私に絡まった触手が、引いていく。私の拘束が溶けてゆく。私の強固な思いもいっしょに、溶けていく。もう、目の前の敵とは戦えない。だって私には、亜美にしか見えないから。
「ひどいこと、言っちゃったね」
「ううん、私も、ひどいことしたから」
悪いのは一方的に私なのに、なぜかお互いに謝ってた。ああ、そうだ、やっぱり亜美ちゃんだ。ごめんねと、私はもう一度謝ってしまった。
「よかった。私、レイちゃんと、また笑っていられる。ドロイドになっても、また」
亜美ちゃんは、そう笑った。もう、ドロイドとか、関係ないよと私も笑った。さっきまでのはなんだったのと、亜美ちゃんは笑いながら返した。私がまた謝ると「いいのよ、もう」と、亜美はまた笑った。
「ああでも、レイちゃんをきもちよく出来なかったこと、残念だな……」「え?」
「えっちなこと、したくなったらいつでも呼んでね?」「え、ええ? やっぱりドロイド?亜美ちゃんらしくない!」
「ええそうよ。私はドロイド、ジャーマネン。そして、同時に人間、水野亜美。」
くすくすと笑いながら、彼女は答えた。言い聞かせるようなそれは亜美ちゃん。だけど……
「ふふ、じゃあ、私、帰るね。また明日。」
最後にそう言いのこして、亜美ちゃんは闇の中へ溶けていった。ああ、彼女が「帰る」ところはそこなのかと、少しさみしくなった。
そして今、私はお風呂に入っていた。ぬるぬるに汚された私の体を清めるためだ。
でも、なのに、それを洗い流した途端、寒さを感じた。あったかな布団を奪われたかのような、そんな冷たさ。あるいは人肌の温もりを奪われた、寂しさだ。
そうだ。このぬるぬるは亜美ちゃんの体液だったわけで、そしてあの触手も亜美ちゃんだったわけで……。ああ、私、裸で亜美ちゃんに、全身さわられちゃったんだ……
ふっと、裸で抱きあう私と亜美ちゃんが脳裏に浮かぶ。う。なんだろう。なぜか顔が熱くなってきた。湯が熱いのかな。それとも……
『えっちなこと、したくなったらいつでも呼んでね』
うわ、なんでその言葉が頭の中で再生される。私、ちょ、なんかお風呂に入ってるだけなのに、むねがどきどき、からだがほかほか……おっぱいがざわざわ……た、試しに触って……試すだけ……
「……んっ!」
やばい。きもちいい。どうして。もっと、もっと揉もう。そして目を閉じて……これが亜美ちゃんの手と思って……
「ん……あ、亜美ちゃ、はっ……もっと触って……」
もう熱のまま、私の手はあそこへと伸びていた。淵をなで、小さなおできに触れた。びくびくと体が震え、さらに、さらにと指は奥を目指す。
「あ……い……」
気がつけば、私を中心に水が渦を巻いていた。私の動きに呼応し、水が私を撫でる。ぬるぬる……むにむに……え?
目を開けると、そこはウチのお風呂ではなかった。びくんびくんと震え、ぬるぬるの艶を放つ赤い肉壁が作る、小さな部屋。それだけでなく、私の体を亜美ちゃんが、触っていた。
「あら、気付かれちゃった」
「え、いや、な、え?」
「大丈夫、ここは私の中だから。だれも邪魔しないわ。うふふ、レイちゃんがあんな声出してるもの、ご招待しちゃった、私の中に」
「え、いや、はい?」
混乱してる私を無視し、亜美ちゃんは体を撫でながら続ける。
「こわがらないで。私に身を任せて……」
ぬるぬるの手が、私を撫でてゆく。巨大な舌で舐められてるような、それともおまんこを直接塗りつけられるような、そんな感覚で、きもちよかった。
ああ、もういいか。亜美ちゃんに任せてみよう。きっと、きもちいいだろうから……
最後にそう考え、私は目を閉じた。
最初は、亜美ちゃんが私を撫でまわすだけだった。それでも私は十分にきもちよくて、力が抜けて、ふにゃふにゃになれたけど、でも、なにか足りなかった。
そんな風に考えていたら、唐突に亜美ちゃんが「舐めて」と言った。目を開けるとすぐ前に亜美ちゃんのあそこがあった。
私は言われたとおり、その秘裂を舐めた。亜美ちゃんはぴくんと体を弾かせたが、すぐに私の口へともう一度それを押しつけてきた。舐めれば舐めるほど、亜美ちゃんの中から蜜が溢れてきた。それは桃のように甘くて、蜜のようにとろとろしていた。美味しいので、さらにさらに舐めつづけた。
一方私の秘裂も、亜美ちゃんの舌が侵入していた。この舌はどこまでも伸び、襞の一枚一枚を丁寧に舐めあげ、奥の奥まで綺麗にしていった。太さや硬さまでも変えながら、私の穴を埋め、満たしていった。
「ごめん、私、もう我慢できない。もっとレイちゃんを感じたい」
亜美ちゃんは、唐突にそんな宣言をした。すると赤い肉壁がずいずいと迫ってきて、あっという間に部屋ではなくなってしまった。小さな肉の寝袋の中に、二人収まっている感じだろうか。私と亜美ちゃんは、ぴっちりと密着することになった。
「ね、入れて、いい?」
変幻自在の体は、狭い中でも簡単に体位を変える。私の目の前にきた亜美の顔は真っ赤になっていた。私は肯定のつもりで、抱きあいながら、キスをした。ちゅるちゅると、私の中になにかが侵入してきた。
「ああ、レイちゃんの中、あったかくって、きつくって、ぬるぬるして、とてもきもちい……」
「亜美ちゃんのも、それに亜美ちゃんの中も、とってもきもちいいよ……」
本で見たセックスは、男のほうが激しく動いていた。が、亜美ちゃんにはその必要はないようだった。中の触手は自在に形を変え、舐めあげ、震え、捻れ、波立った。私たちはきつく抱きあい、御互いのぬくもりを感じたまま、繋がる快感を貪った。
「ね、出していい? たまご、出していい? 戦いやめよ? 人間になろ?」
亜美ちゃんは、赤い顔で私に聞いた。……とってもかわいい。かわいかった。でも。
「ごめん、亜美ちゃん。私、やっぱり戦う力は欲しい。うさぎちゃんの敵になるのは、きっと、まだいるから」
私はそう回答していた。亜美ちゃんは寂しそうに目を伏せた。
「でも、亜美ちゃんの卵自体は、私、欲しいな。戦う力を失わないものなら、出していいよ。ううん、出して欲しい」
「……ありがとう、ありがとうレイちゃん!」
亜美ちゃんの目が、すこし潤んでいた。
「じゃ、いくよ……受けとって! 戦う力を失なわない、普通の、私の卵!」
私の奥のなにかが、触手によって抉じ開けられた。その直後。びゅーっと、先を細めたホースから出る水のように、それは私の奥へと流しこまれた。
「「……ん、あ、んあああああぁぁぁぁぁぁっ!」」
触手がびゅくびゅくと鼓動を立てながら、止まることなく送りこまれつづける。その振動と快感は、私の脳を焼き、声を上げさせた。亜美ちゃんも、目をびくびくさせていた。それが、10秒、20秒、いや、もうわからない。止まることなく続く。子宮が満たされるどころか、お腹が膨らんでいった。
「あ……ああ……っ……」
それが止まるころには、私のおなかは妊婦のように膨らんでいた。肉壁が広がり、亜美ちゃんも離れる。二人の肌の間に、ぬちゃぬちゃの橋がいくつも伸びた。体を起こすと、ぼむんとお腹が弾んだ。
「……たまご?」
「うん、たまご、というよりは、私の分身かな。これでいつも、私はレイちゃんの中で、レイちゃんの温もりを感じていられるの」
もちろん、危なくなったときはおなかから出て助けてあげるからね? そう笑う亜美ちゃんが、とてつもなく愛しく感じた。おなかを撫でながら。
おしまい。
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書いた日: 2011/04/18 05:37 カテゴリ:妄想
8/31に夏休みの宿題をやるどころか、ぶっちしていた私ですが、そこからあまり成長していないようです。予定どおり予定が伸びていたが、永久に伸びるわけではなかった。
まあ別に死にそうなほど忙しいわけではないのですが、創作活動をするほどの余裕がないとか、そんな感じです。屋りびんのさんとこの赤い娘と青い娘が双方すごいことになりそうでわくわくとかは出来てます。
来月こそは有給を取るんだ……
というか、24時間ぐらいジャーマネンさんの中でゆっくりしたい。まあ24時間だけでいいのか、っていわれると、そうでもなかったりするわけですけど。
ルパンのバイバイリバティー的な堕としかたもいいよなぁ。っていうかあれ堕ちじゃないな。寄生+操りか。あれもしイザベルがやってたらエロかったよなあ……。もしイザベル裏切らなかったら継承者は彼女だったはずで、うひひ。
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書いた日: 2011/04/17 20:48 カテゴリ:日常
※この記事には、好きな娘を思いっきり自慢したいがゆえの妄想が大量に含まれています。公式スペックなんて知ったことか。
ああ、やっぱりジャーマネンさんは素敵だ。というわけで、今日はジャーマネンさんに対する妄想、願望を詳細に書いてみようかと思います。ストレス溜ってんだから許してください。
ジャーマネンさん(以下は敬称略)と言えば、能力は体の液状化ですが、しかしもうひとつ、あまり目立たないですが、他のドロイドよりも得意な能力があります。ドロイドの元となっている邪黒水晶そのものの特性、時空を歪める力に由来する能力です。
まず、気付きにくい点なのですが、ジャーマネンがセーラー戦士を捕えたあと、背景が黒く染まる現象が起きています。
電灯が壊れたという見方もあります。しかし元々足元のほうが明るかったのが、事後は足元から暗くなっており、少し不自然です。店内がダークパワーに満され、次元が歪んでしまっていると考えたほうがよいでしょう。実はこんなふうに時空が歪む現象を完全に単体で起こしているのは、ジャーマネンと時空操作に特化しているリュアクスの二者のみです。アボガードラーはダークフルーツというアイテムを使っていますし、ダンブルは元々コーアンがダークパワーを注ぎこんだという下準備、戦闘中もコーアンが一緒です。アクムーダは催眠の演出っぽいですし、ニパスは氷漬けにしているだけで、時空が歪んでいるような演出はありません(倒したあとの演出を比較するとわかります)。エスメロード配下はダルクヘンジというアイテムを使っています。まあダルクヘンジとドロイドは一心同体のような関係があるようですが……。まあなんにせよ、一部屋だけという極めて狭い空間ではありますが、ジャーマネンは単体で完全に次元を歪める力を持っています。
さらに、ジャーマネンは壁抜けをガンガンに行使しています。実はこれ、他にやっているドロイドはエスメロードが強力と言っていたキラル・アキラルのみです。これだけ戦闘に優位に使える能力を他がわざと使っていないというのは考えにくいので、使えないというのが自然でしょう。つまりジャーマネンは空間操作についてキラル・アキラル並の力を持っているということになります。
ただこれ、本当にただの壁抜けでしょうか。キラルたちのは壁を突き抜けているシーンもあるので、そうとわかるのですが、ジャーマネンの場合は少しおかしなシーンがあります。
穴からどろどろと流れ落ちてくる登場シーンです。ただもしこれが壁抜けであったとするならば、穴のふちに沿って流れ出てこなければならないはずです。が、実際にはふちと粘体には隙間があり、しかもまっすぐ下に流れ落ちてきます。これは……実際の穴よりさらに上のほうから流れてきていないとならないような気がします。
ここに先程の強めに持っている次元を歪める力を考えると、ジャーマネンは壁抜けをしているのではなく、別の次元から出てきているのではないかという推測が立ちます。そう考えれば体積の増減についてもこう考えられます。次元を歪めた奥に大量の自身の体を保管してあるのです。というかすいません、そうしたいんです。
だってそのほうがロマンがあるじゃないですか。ジャーマネンさんの体ががばあって開いて、全部ジャーマネンさんに呑みこまれて、ジャーマネンさんが作り出した異次元でずーっと、ずーっとジャーマネンさんの中でいちゃいちゃぬちぬちゃどろどろしたいじゃないですか。時間も歪めてもらって、外の一日が中の永遠でいいじゃないですか。どこまでもジャーマネンさんだけで、ジャーマネンさんを飲んで、ジャーマネンさんを食べて、ジャーマネンさんを出して、そのうちにジャーマネンさんで体が出来あがっちゃいたいんですよ。だって食べたもので体は出来るわけじゃないですか。
あージャーマネンさんの中につれてってほしいなー。っていうかいきたいなー。
ふう、だいぶんすっきりした。
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書いた日: 2011/03/18 01:38 カテゴリ:妄想
答:ドラえもんは歴史を変えていないから
少し考えれば明確な回答が出るはずなのに、何故かきちんと説明できているサイトがないため、ちょっとした気晴らしに書いてみます。
「そもそもドラえもんはのび太の運命を変えるために来ているのに、時空犯罪者を取締るタイムパトロールに捕まるどころか感謝されている」という不自然から浮ぶのが冒頭の疑問です。ただよく考えてください。この不自然さが生まれる、もっと前、根本的な部分での不自然ではありませんか。「ドラえもんを送り出したセワシに犯罪の意識がない」というところです。
いくら自らが困窮に苦しんでいるからといって、犯罪に走ったりするでしょうか。例え悲壮な決意をもって実行したにしても、それを旧式のロボットに託すでしょうか。また、それをのび太に説明する表情も、明らかに必死さはありません。不自然です。
この不自然さを説明するには、3つの方法があります。第一の方法は「セワシは時空犯罪に問われない立場にある」という推測です。実はタイムパトロールの幹部であるとか、そういった説明ですが……正直苦しいのではないでしょうか。「ドラえもんが捕まらない」という結果を元に答えを作っている気がします。
第二の方法は、「実はドラえもんが来るというところまで歴史に折りこまれている」という説明です。ドラえもんの開発者は実はのび太自身、だとかのループ理論ですね。有名な創作最終回もこれです。ただこれ……最初のスタートがどこにあるのか、という疑問が出てきてしまいます。今後歴史を維持するために、セワシはドラえもんを送らなければならないのでしょうか。ドラえもんは無限の時の輪の中で永久にのび太の世話をしなければならないのでしょうか。これはこれで、永遠に年を取らない漫画の設定に合ってる気がしないでもないですが(笑、でも、腑に落ちない部分はあるんじゃないでしょうか。
ここで、第三の方法が出てきます。これは第一と第二を合わせたような部分があるのですが……「セワシの未来では、時空犯罪という概念がない」という説明です。これは1話におけるセワシの説明からも推測できます。のび太にタイムパラドックスによりセワシ自身が生まれてこない可能性を聞かれたとき「東京から大阪に行くのに、新幹線・車・バス・飛行機いろんな方法があるが、方角さえ合っていれば最終的には目的地には着く。それと同じように自分も必ず生まれてくる」と説明を行なっています。これ、ようするに「大きな視点で見れば、歴史が変わることはありえない」と言っているわけです。
もしこのセワシの説明が未来人の一般的感覚であったとするならば……歴史を変えることは犯罪になりえるでしょうか? 答えは否。歴史は変わりえないとの結論なのだから、犯罪と規定される理由がありません。よって、セワシのいる未来では、時空犯罪という概念が存在せず、タイムパトロールもいないのです。
いやいや、タイムパトロール出てきてるやん、と言うまえに、この先をもう少し考えてみてください。
こうしてセワシは見事ドラえもんを送りこみ、歴史改竄はまんまと成功します。そうしたとき、未来の住人はなにを思うでしょうか。自らが改竄の成果であるがゆえに、これ以上の改竄を阻止しようと動くのではないでしょうか。のび太がそう考えるかどうかは微妙ですが、静とのび太の子供は確実にそう思うはずです。歴史改竄によって自身が生まれたということは、逆に言えば歴史改竄によって自身が生まれなくなることがありえます。となれば、歴史改竄を断固として阻止するでしょう。
そう、タイムパトロールは、ドラえもんによる歴史改竄が成功した未来から送りこまれていたのです。その任務はドラえもんによる歴史を維持すること、すなわち歴史改竄を阻止することとなります。
以上より、「なぜドラえもんは歴史を変えているのに、タイムパトロールに捕まらないのか」に対する私の回答は、「タイムパトロールから見れば、ドラえもんは歴史を変えていないから」です。
おっぱい
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書いた日: 2011/03/16 22:19 カテゴリ:topic
ついったでは呟いたりしてましたが、はっきりわかる場所で生存報告。
安心したくてニュースを見てるのに絶望的な光景しか写されない……。皆さんの無事を祈りたいです。たのむ、仕事が忙しいだけだと……
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書いた日: 2011/03/12 07:13 カテゴリ:日常
うっかりPCの再構築するはめになっちゃいました。03/03あたりからぼちぼち作業してようやく復旧した感じです。いやあ、パーティションテーブルなんか不用意にいじるもんじゃないね!
地味に仕事も忙しく、なかなかまいったもんです。ひとつ安定したと思ったらまた次の新しいのがきちゃったよ。やりがいあるけど。
まあそういうわけで、続きがまったく手をつけられていません!! あはは。まあ今日からぼちぼち書いていきます。
ついでに過去記事をうまいことなんとかしようと思ったのですけど、いやあ、さすが公開当初からマイナーなブログツールだったblosxom、5年もたてば有用なプラグインは軒並404ときたもんだ。自分で書けってか。いやまあ、書けるけど、時間ないよ。
いちおう、/hallucination/2006/とかで古いのは見れます。URIの2006を2007とかに変えりゃ、まあ、なんとかある程度は。……てか恥ずかしいなこれ。書いたことすら忘れてたよ。
ねむい
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書いた日: 2011/03/07 07:50 カテゴリ:日常
これの続き
亜美を撫で回す触手は、イカやタコ、イソギンチャクが持つものとは異質なものであった。あるところでは枝分れし、またあるところでは合流し一本に戻り、全身へ複雑に絡まっていた。亜美がいくら身を捩ろうが、悲鳴を食い殺し後ろへ前へ力を入れようが、蠢きながら粘液を塗る触手からは逃れられなかった。
いくら暴れても逃れられないことを悟ると、亜美は瞼をぎゅうと閉じ、吐き気と嫌悪を抑えこみながら大きく口を開けた。そして近くの触手へと力の限り噛みついた。ただ一つ残された物理的な抵抗だった。
それはあっさりと成功した。触手は蒟蒻ほどの弾力で歯を通し、噛みついた場所はリンゴをかじった後のように半月型に切れていた。と、亜美の口内で欠片が蠢き出したため、狂乱しながらすぐさま口から吐き出した。舌の上に粘液が残ったが、水で口をゆすぐことも出来なかった。
そこまでしてダメージを与えた触手なのに、欠けていたのは僅かな間だった。触手の別の部分から余剰分が分離し、亜美の肌を這ってゆく。そうして凹んだところへ辿りつくと、穴を埋めるように融合し元の形に復元してしまった。ダメージはなかったのだろう、ドロイドは「もっとかじっても良いのよ」と微笑みかけた。
その様に亜美はまた蛞蝓を連想した。この触手は幾万もの赤い蛞蝓が紐状に融合しているようなものなのだ。もし欠けたとしても、また切れたとしても、個々の部分はそれぞれ生きつづけ、自分へ張りつき、ぬるぬると拘束しつづけるのだ。
そして先程それに噛みつき、欠片を口に入れてしまったことに思い至る。なおかつそれが分泌した粘液が口内に残っていることに気付き、亜美はついに嘔吐した。痺れる胃液は口内を洗い流したが、体を汚した。しかしそれは直ぐ様触手が拭き取っていった。
今や亜美の全身が粘液で光っていた。触手は顔に触れることはなかったが、嘔吐のせいで口元からは涎が、そして目からは涙が流れていた。顔も、気分も最悪だった。体力も失なわれ、悲鳴を上げることにすら疲れていた。
それを、目の前の赤い女は笑って見ていた。
「どうして、どうしてそんなに楽しそうなの!」
亜美は激昂した。おとなしい彼女が怒りの声を上げ、そして今も息を荒げ、敵を睨みつけていた。その目には先程『自分を殺せ』と言ったとき以上の、強い意思の光があった。
ジャーマネンはさらに笑みを強くした。亜美へ顔を近づけ、紫色の舌で涙の跡を舐め取った。舌が離れると、粘液が糸を引いた。それは唾液ではなく、腐敗した食物が引く"糸"に見えた。舌の色と、ねちりとした音と、必要以上に粘つきながら崩れそうにやわい舌自体の感触のせいだった。
その舌が次は耳元へと近付いてゆく。そしてびじゅりという音とともに、生暖かいものが耳朶を舐めた。それだけではなく、ぐじ、ねじゅりとした音が耳の中までも冒してきた。粘る音が脳内に響く。もちろん退避しようとしたがどれだけ体をよじろうとも拘束された中では無駄だった。
鼓膜までを舐め抜いてようやく満足したのか、舌が耳から出ていった。指も届かないところまで粘液を塗りつけられ、頭の奥までぐじゅりとした残響音が残っているかのようだった。最悪の気分だった。
にも関わらず、ドロイドは耳元で囁いた。
「あなたの涙も、肌も、耳の中も……とっても美味しいです」
「……」
「さあ次は、あなたの口をいただきましょう」
身の毛がよだつ話だった。あの腐敗した舌が口内に入れられる。さっきの欠片以上のなにかをされる。亜美は口をぎりりと軋ませた。
「……殺してやる。そんなことをしたら、どんなことをしても、絶対にあなたを殺してやる!」
叫びながら、亜美は相手を視線で殺すつもりで睨みつけた。こんな直接的な言い回しで叫んだのは、初めてのことだった。知性派であるはずの彼女が、今、ただ殺してやりたいと、そう頭を塗り潰されていた。
なにを今更という態度でジャーマネンは笑う。が、亜美の瞳に宿る、黒く光がより一層強くなっているのを見て、内心では微笑んでいた。「もう少し」とジャーマネンは思った。
闇への勧誘ですからー。エロ、とは少し違ってしまった気がしないでもない。というかこれはこれでリョナになるんですかね。
次回は少し時間かかりそうです。目標は3/1か3/2。
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書いた日: 2011/02/25 21:23 カテゴリ:妄想
これのつづき。
死の代わりに唐突に出た"取引"という言葉。亜美は顔を上げる。
「……どういうこと?」
「取引です。あの場に居たということは、あなたは敵のひとりでしょう?」
ここに言い逃れは出来ない。亜美の沈黙をジャーマネンは肯定と受け取った。
「ですからもし協力をいただけるのなら、あなたを見逃しましょう」
死を突きつけながらの提案。亜美は即答した。
「断わるわ。このまま殺しなさい、私を」
きっぱりと言い放つと、亜美はドロイドの目を睨みつけた。体を固くしながら、さあ刺せと、私は死など怖くないと目で訴えた。
「虚勢ですね。震えが止まっていませんよ」
「いいから殺しなさい。それとも、出来ないのかしら?」
亜美の質問に、今度はジャーマネンが沈黙する。
「出来ないわね。私を殺してしまえば、あなたは力の供給先を失うことになる。きっと得られないまま消えてしまうことになるでしょう。でも逆に協力すると答えれば、裏切りという黒い意思、強いパワーを得られる。……そういうことでしょう?」
亜美は見透すように睨みつける。ナイフは止まったままだ。ただ、ジャーマネンに焦りはない。
「確かに『はい』という答えでしたら、そのまま殺すつもりでした。裏切りと、また裏切り。後悔しながら息絶えてゆく。さぞかし強い力を与えてくれたことでしょう」
亜美の心中はテストの回答が返ってきたときに似ていた。99%の確信と1%の不安が、99%の満足感と1%の安堵となる、あの瞬間だと思った。
「しかしあなたのロジックには大きな誤りがあります」
言葉の意味がわからない亜美を前に、ジャーマネンは笑って続ける。
「私は死など恐れていないということです。組織にとって得になるのであれば、命など惜しくはありません。そもそも私はそういう『モノ』です」
モノの部分をゆっくりと強調する。事実ジャーマネンはドロイド、兵器として人によって作られた生命だ。
「むしろ拾った命で敵であるあなたと差し違えられるのであれば、それは大戦果です。壊れたはずの兵器が敵によって不完全に修理され、敵陣地で爆発。こちら側にとってはとても愉快なことでしょう」
ジャーマネンの次の言葉を聞くまでもなく、もう亜美は震えを隠せなくなっていた。
「ですから、私があなたを殺さないなんて保証はどこにもありません」
恥ずかしさと、後悔と、恐しさがぐるぐると回る。震えが、汗が止まらない。膝が笑い、今や触手が亜美を支えている。涙が溢れ、脳裏にうさぎの笑顔が現われる。「ごめんね」と、謝罪の言葉が口から出る。今、私はうさぎのためではなく、私の失敗がゆえ、死ぬ。大切なものも守れない、なんて無駄な死。なんの価値もない死。嫌。そんなのでは、死にたくない。死にたくない。
そんな死を回避する叫びが亜美の頭を回転させた。そうだ、私は自分の命が大切だから相手も大切だと、そう考えてしまった。そこが失敗の元だったのだ。人間と同じ感情でロボットが動くわけがないし、だいたいあんな冷たい輝きの邪黒水晶で作られているのよ、ドロイドは。人間とはかけ離れてて当然よ。ドロイドの蝶ネクタイにある邪黒水晶が目に止まり、思わずそれへ悪態をついた。
が、その瞬間、亜美は気付いたのだ。邪黒水晶が成長していないことに。ここまでの経緯で、ドロイドの邪黒水晶は2/3ほどに回復していた。だが、今この瞬間は徐々に小さくなっている。それはドロイドが力を得られていないことを意味していた。
亜美は考える。私は今、自分の失敗を責めている。うさぎたちに責任はないし、今となっては目の前の敵も恨む気になれない。……他者を妬んだり恨んだりではなく、あくまで自分を攻撃するこの感情は、敵の力にならないということか。なら今、私が刺されたとしても同じだ。もし知る前なら少なくとも敵は恨んだろうし、理不尽な怒りだって湧いたかもしれない。なのに伝えることで力が得られる機会がなくなっている。あんな間違いを指摘するメリットがまるでない。
未だナイフは動かなかった。疑問が、亜美の思考をさらに進めていった。結局、間違いを伝えたことで、敵はもう私から力を得られない。それに殺すことが大戦果だとも言っていた。なら、今、力を得ることが出来ない私を生かしている理由はどこなのか。私の利用価値はどこなのか。敵は私になにをさせたいのか。
亜美が問題を解く前に、ジャーマネンは口を開いた。
「ああ、素晴しい……もう冷静に頭を働かせているのですね」
熱っぽい口調で、らんらんとした目が亜美に向けられる。
「命が賭かった状況にも理論を武器にしようとする。それでいて黒い感情も持っている。ああ、見込んだ通り……」
敵に対するものではなく、また見下しているものへの態度でもない。ジャーマネンは弾む声でその答えを聞かせた。
「やはりあなたは闇の道が相応しい」
「……なにを、言っているの」
亜美は自身の状況をそのまま口に出していた。ジャーマネンは顔を近付ける。
「最初から言っているでしょう? 私はあなたに協力して欲しいのです」
「弱点を知ったでしょう? 大丈夫、これからそこを埋める方法を教えます。あなたは完璧な理論を作れるよう成長するのです。闇の力で……」
ナイフがゆっくりと胸から離れたかと思うと、2,3の赤い閃光が走る。衣服が幾つかの布切れへと変わり、はらりと落ちる。自分が一糸纏わぬ姿になったことに気付くと、亜美はここまでの異常な状況でも出すことのなかった悲鳴を上げた。
裸ということは触手が直接肌に触れるということだ。人肌のように暖かい触手はぶよぶよとやわらかく、肌にぴったりと吸いついてくる。それだけでも嫌なのに、さらにぐじゅぐじゅと穢らわしい音を立て、赤い粘液を吐き出しながら体を撫で始める。
巨大な蛞蝓が全身を這い回るも同然の行為に、亜美の悲鳴は止まらない。嫌悪感で涙が出るほどなのに、ジャーマネンは楽しそうに言った。
「ここから先は勧誘です。闇の力の素晴らしさを心ゆくまで教えてさしあげます」
やっと本題に入れますね! ここまで長かったのでエロ頑張ります。たぶん、また明日。
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書いた日: 2011/02/22 02:51 カテゴリ:妄想
作成:スラマイマラス
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