本来は悪魔で、どんなものにでも変身できるという設定のようです。でも物語途中にいいシーンがあるので。
そのいち。いろいろあって大妖怪(妖狐)・玉藻前の住居へと向かう主人公たち。 低級なもののけにも対処できない主人公を守るため、 スダマは主人公のなかへと飛びこみます。 なんとなく、エロい。
そのに。その後なんとか玉藻前まで辿りつきますが、たのみのスダマは追いだされ、 主人公は玉藻前に迫られますが、 もちろん奪われるのをよしとしないスダマは、住居の柱を折り 崩れる住居から主人公を助けだし、 なんとそのまま体内に匿まうのでした。怒った玉藻前は眷属に探させます。 マメツブのように小さくなったスダマはそのまま泉の底に隠れます。 そして監視が薄くなったのを見計らい、主人公を出します。 その間、なんと七年も経過していたのでした。
という流れですが、体内に匿うってあたりが、エロくありません? マメツブのように小さくなってたとき、主人公はどうなってたの?とかなんとか。 っていうか玉藻前のが気になりますか、そうですか。
まあ、スライムとかそういうの関係なく、この話は「恋に燃える悪魔」が見れたりしていいので、とてもお勧め。